カード考察 第7回 ネクロポーテンス
2012年7月29日Necropotence / ネクロポーテンス (黒)(黒)(黒)
エンチャント
あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。
いうまでもなくMTG史上最強のドローカードのひとつ。
当然ネクロディスクというデッキを生み出し環境を支配した。
ネクロディスクはこのカードを主軸に添えたコントロールデッキで、アドバンテージを稼いで盤面を掌握したあとじっくりドレインしたり、走り回るスカージなどで攻撃するタイプも存在した。
当然強すぎるドローにはその代償も必要で、赤バーンにこてんぱんにされたりドレインが引けずにライフが底をつき、動けなくなることも多かった。
結局ネクロポーテンスはスタンダード中に禁止されることもなく、エクテンでもこのデッキを引き続き使用することができた。みんな正しいネクロの使い方をしていた、正しく莫大なアドバンテージで勝利したり正しく大きすぎる代償を払いきれずに敗北したりした。
だが、正しくないネクロの使い方が発見されてしまった。コンボデッキでの使用である。
結局、ネクロドネイトという凶悪なコンボデッキのせいでネクロポーテンスは禁止され、本家ネクロデッキたちは全滅した。
もちろん現在もネクロポーテンスは禁止カードであり、禁止カードであることになんら疑いもないし解禁されることもまずないと思う。
黒い”カード”は強いけど黒は弱い、なので”黒いカード”を悪用するとマジで強いデッキが生まれるというのはなんというか黒使いの歯がゆいところでありやるせないところである(例:ヴァンチューやむかつき、バーゲンなど)
最近ではグリセルブランドが良い例かな。
エンチャント
あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。
いうまでもなくMTG史上最強のドローカードのひとつ。
当然ネクロディスクというデッキを生み出し環境を支配した。
ネクロディスクはこのカードを主軸に添えたコントロールデッキで、アドバンテージを稼いで盤面を掌握したあとじっくりドレインしたり、走り回るスカージなどで攻撃するタイプも存在した。
当然強すぎるドローにはその代償も必要で、赤バーンにこてんぱんにされたりドレインが引けずにライフが底をつき、動けなくなることも多かった。
結局ネクロポーテンスはスタンダード中に禁止されることもなく、エクテンでもこのデッキを引き続き使用することができた。みんな正しいネクロの使い方をしていた、正しく莫大なアドバンテージで勝利したり正しく大きすぎる代償を払いきれずに敗北したりした。
だが、正しくないネクロの使い方が発見されてしまった。コンボデッキでの使用である。
結局、ネクロドネイトという凶悪なコンボデッキのせいでネクロポーテンスは禁止され、本家ネクロデッキたちは全滅した。
もちろん現在もネクロポーテンスは禁止カードであり、禁止カードであることになんら疑いもないし解禁されることもまずないと思う。
黒い”カード”は強いけど黒は弱い、なので”黒いカード”を悪用するとマジで強いデッキが生まれるというのはなんというか黒使いの歯がゆいところでありやるせないところである(例:ヴァンチューやむかつき、バーゲンなど)
最近ではグリセルブランドが良い例かな。
コメント